これを知っておけば大丈夫?おすすめのウォーキング方法

ウォーキングには効果的な方法がたくさんありますが、いきなりたくさんの事を言われてもどうやっていいのか分かりませんよね。まず一番大事なのはなんといてもフォームです。
そこでここでは誰でも効果的なウォーキングフォームを身につけられる簡単な方法をご紹介します。

手足を大きく動かす

水前寺清子さんの「365歩のマーチ」の歌詞にこうあります。

腕をあげて 足をあげて ワンツーワンツー 休まないで歩け♪

さすがは国民的流行をした大ヒット曲だけあり、歩くという事の本質を良くついています。そう、まずは腕や足をしっかりとあげて歩く事が大事なのです。
動作が小さいとその分筋肉を使っていないという事になります。ですから十分な効果がでません。その分きちんと腕や足を動かすと、身体全体がくまなく使えますので、効果的なウォーキングができますよ。

リズムを付ける

上述の歌詞にある様に、ワンツーワンツーとリズムを付けるとテンポよく歩けます。テンポ良く歩くとどうなるかというと、自然な体の動かし方になり、動作に無理が無くなってくるのです。
無理が無くなって自然な動きになるという事は、それだけなめらかなナチュラルスタイルになっているという事です。
動作を大きくして、リズムよく…これだけでかなり良いフォームが身についているはずです。

お腹に力を入れる

今度は、どこを意識するかです。臍下の一点に意識を置きます。臍下とは丹田とも呼ばれるところで、へその下を指します。
ここに力を入れると、自然と良いスタイルになります。お腹に力を入れながら悪い姿勢というのは中々できないものなのです。
力は入れますが、目線は真っ直ぐ前を向いてくださいね。

指先に意識を集中

歩く時に指先に意識を集中してみてください。指先をピンと伸ばすイメージで歩いてください。指先をピンとすると、とても動作がキレイに見えます。
ここまでやるととてもキレイなフォームになっているはずですよ。簡単ですよね?

お尻を締める

昔から行われている健康法として、お尻を締めるというものがあります。きゅっと締めると下半身が持ち上がり、とても良い感じになります。ウォーキング中もお尻を締める事を心掛けてみましょう。とても良いスタイルになりますよ。